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一番最初に受けるワクチン
2007.4
子どもが生後1ヶ月になりました。予防接種はいつから何を受け始めればいいのでしょうか?
生後3ヶ月を過ぎたら、まず「三種混合」の予防接種を受けましょう。
三種混合とは、ジフテリア・百日咳・破傷風の各ワクチンを混合したワクチンです。
百日咳は、乳児期(特に乳児期早期)に罹ると重症になることが多く、肺炎や脳症などの重い合併症を起こします。命を落とすこともあります。
また、ジフテリアや破傷風も頻度が低くはなっていますが、発病すると致命率も高い病気です。
3週間間隔で生後3ヶ月から接種を開始すると、5ヶ月ごろには免疫を保持できることになり、それ以降上記の病気に罹る危険度は低下します。
3回接種(3〜8週の間隔)する三種混合の間にBCGの接種をはさんでも何ら問題はないので、BCG接種の前に、まず1回でも2回でも三種混合の接種をしておくことをお勧めします。
(千葉市では、集団で行われる4ヶ月健診時にBCG接種も同時に行っています。)
当院では、予防接種・乳幼児健診の予約は2ヶ月前からお取りしています。お早めに連絡いただけると、予約も取りやすくなっています。予防接種のスケジュールを立てることも小児科の仕事です。直通電話にて、お気軽にご予約・ご相談・お問い合わせ下さい。千葉市外の方は、お住まいの市町村にお問い合わせ下さい。


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